持家の為の住宅ローンは年収関係なくリスクが高く需要がある

マンションや一戸建てなど家を買うことは当然大きなメリットデメリットがあります。個人が借入れする中で一番重荷がある家のローンを組み買う価値があるのか?を完全に主観的意見ですが時代の流れを思い出しながら書いていきたいと思います。

バブル期の物価と金利の変動は異常だった

昭和のバブル世代は同僚が郊外に5,000万円で一戸建てを買った。庭には犬を二匹。絵に描くと表面的な幸せが象徴だった気がします。持家をもつことが一つのステイタスという考えが一定層の人達は考えていました。

もちろん、それが悪い事ではないのですが住宅会社の策略にはまった人は多い気がします。都心から1時間程度のニュータウン系の物件。バブルの頃は今よりも2千万増しくらいだったでしょうか。。。今では水回りやマンションの設備がしっかりした家が安く手に入るのに。

土地代も将来を見越して上がっていくだろうと購入しバブルが崩壊して借金が残った方は多いと思います。まさに人生ゲーム。

家を購入するなら、物価が安い時、デフレの時に買うのがお得ですね。好景気の時は賃貸マンションでデフレでバブルの頃と生きていた中でだいたいのお家の相場を予測してタイミングを見計らうのが良いですがまあ、それが難しいですよね。個人的には賃貸マンション転々とするのが実は一番コスパもいいのではと思ってますけど。

家のローンを払えなくなった時の対処法

家のローンがいつ払えなくなるかというリスクは頭に入れておく必要があります。 公務員や安定職業であれば、定年まで一生懸命働けば職業を相対的に比較した場合はリスクが低いといえるでしょうが、今の時代安定した職業ってほとんどなく、色んな常識が入れ替わる過渡期ですし購入後ローンを払えなくなったらどうなるかも考えておいたほうがいいと思います。当然家を売ることになるわけですが、売る時の景気にも売買額は左右されるんですよね。株じゃあないですが、家ってそういうものです。建物自体の価値は年々下がり土地の価値がどうか?が大事になってくるので将来を見越しておくなら、駅の近く、リゾートや需要があるスポットへのアクセスが良いとか、学校、病院の施設が充実して子育てしやすい等のメリットが無いと高値で売るのは難しいと思います。

毎月の返済に遅れてしまった時点で半分アウトと考えておいたほうが良いです。住宅系のローンは個人ローンの中でも厳しいのは当然で30~40年の時間をかけて返済してもらう訳ですから、少しでも借主に危険信号がでたら警戒するのは当然です。具体的にどのようなことをされるかといえば、延滞金が数ヶ月続いた時点で差押えされ、ローン会社の権利で想いでがつまったお家が競売にかけられます。これが、相場よりも安く売られ、家を手放すことになり、借金だけが残る最悪のケースです。

数千万もする家って縛られる要素が大きいです。マイナス点をあげると、子供が学校でいじめられたが転向させてあげたいが家がネック。夫が仕事で地方へ転勤・・・仕方なく単身赴任に。離婚・・・家のローンどうすんのさ。

持家があることのメリットは、お子さんに資産を残してあげることが出来る。思い出がいっぱい。地元に根差すことで深い人間関係がある。←これは元々地元にいて家を買ったり、子供が学校などで知り合った人との人間関係が構築できるとかですかね。転々としてしまうとなかなかそういったことはできません。

金利変動と需要があるから投資用マンションの為にローンを組むのはあり?

前述してきたとおり私はデメリットのほうばかりに目をつけてしまい、持家はリスクが大きいと判断しています。しかし、こういったリスクを見ていないヒトのほうが世の中多いので需要があるともいえます。ですから、個人としてではなく投資用マンションで家賃収入を組む為に住宅ローンの借入れをするのは熱いかなと考えています。

但し、金利の変動をきちんと考えておかねばなりません。当然投資のほうが動かすお金も大きくなるわけですからリスクは高まるので。

変動金利は前述のバブルの頃、最高8.5%と異常値をたたき出しています。こういった景気の流れを無視して投資はできません。高金利時代に投資したとすれば回収は不可能。利回りは良くて15%程度でしょう。その利益からローンを返済し、家賃収入を安定させる為にマンションが古くなってきたら塗装や設備の修繕などしなければいけないわけですからね。住宅ローンが低金利の時代は、家の物価も低くなっているので買い時は当然個の頃でしょう。2016年はどうか?私が狙うとするなら郊外しかないと思っています。理由はオリンピック効果で都心の物価は相場よりあがっているからです。

以上、個人的見解でしたが家のローンを組む組まないは各自の目的次第ですからね。それぞれの価値感、幸せの感じ方があるから世の中上手くいくわけで家を買う事を否定はしていません。ここはあしからず。